![](https://daiwebvalue.com/wp-content/uploads/2023/10/shinpai_man-540x658.png)
- ブログを始めたけど記事の書き方が全然わからない...
- 初心者でも記事を上手に書くコツを知りたい!
こんな悩みを解決します!
そこで本記事では、以下について紹介していきます。
この記事を読んでわかること
- ブログの基本的な書き方テンプレート
- ブログの書き方【←5つの手順で解説】
- わかりやすいブログ文章の書き方のコツ
ブログ記事を書くのって大変ですよね。
最初は僕も、1記事仕上げるのに4〜5日かかったこともあるので、痛いほど気持ちが分かります。
しかし、本記事を読めば初心者でもスラスラ記事が書けるようになるきっかけになるはずです!
本記事後半では、記事の文章が読みやすくなるポイントもまとめているので最後までぜひチェックしてみてくださいね。
ブログの基本的な書き方テンプレート
早速ですが、ブログ記事の基本的なテンプレートは下記の通りです。
✔️ ①:導入
・タイトル
・リード文
✔️ ②:本文
・H2:見出し
・本文
・H3:見出し
・本文
・H3:見出し
・本文
・H2:見出し
・本文
・H3:見出し
・本文
・H3:見出し
・本文
・H2:見出し
・本文
✔️ ③:まとめ
・記事内容のまとめ
基本的な記事の書き方は上記のような感じです。
![](https://daiwebvalue.com/wp-content/uploads/2023/10/IMG_6192-658x658.png)
下記の目次を見ればもう少しイメージしやすくなるかもしれませんね。
参考:【初心者におすすめ】映画を観るだけで月1万円稼ぐ方法を徹底解説!
上記のように、ブログを書くときは「①導入②本文③まとめ」の3つを意識して書くことで、まとまった文章を書くことができます。
現時点では、ここまで理解しておけばOKなので、これを意識して記事を作成していきましょう。
ブログの書き方【←5つの手順で解説】
ここではブログの書き方を5つの手順に分けて詳しく解説していきます。
- テーマを決める
- 記事の構成案を決める
- 記事を書く
- 装飾する(画像の挿入、読みやすくまとめる)
- 記事を公開する
![](https://daiwebvalue.com/wp-content/uploads/2023/10/IMG_6192-658x658.png)
手順1:記事のテーマを決める
まずは、書く記事のテーマを決めます。
- 読者の悩みを解決できるテーマ
- 読者が知りたい、気になるテーマ(ニーズがある)
具体的には、上記の2点を踏まえて記事を書いていきましょう。
①読者の悩みを解決できるテーマ
まずは、読者の悩みを解決できるテーマを選びましょう。
ブログで収益を得るなら、読者の悩みを解決することで報酬を得ることができます。
以下の図を見てもらえれば、ブログで得られる報酬のイメージがしやすいと思います。
②読者が知りたい、気になるテーマ
読者のニーズがあるテーマを選んで記事を書くことがとても重要です。
読者のニーズがある記事は、そもそもブログを読んでもらえないので読者の悩みは正確に把握しましょう。
特に、ブログでしっかり稼ぎたいという方は、読者のニーズを調査してから記事を書きましょう!
手順2:記事の構成案を決める
ブログ記事は、まず構成案(骨組み)から決めておくと記事が書きやすくなります。
具体的に、ブログの構成案は下記の手順で作成します。
- 想定読者(ターゲット)を決める
- 競合サイトを分析する
- タイトルを決める
- 見出しを決める
それぞれ一つずつ解説していきます!
①想定読者(ターゲット)を決める
手順①で記事のテーマを決めたら、その記事を誰が読むのか(ターゲット)を決めましょう。
この想定読者を決めることで、どんな記事を書けばその悩みを解決できるのかをハッキリさせることができます!
例えば、「ブログの書き方を知りたい!」というターゲットは、
最近ブログを始めたが、記事を書こうとすると手が止まってしまう。スラスラ記事を書けるようになりたいので、その方法を探している。
上記のようなイメージです。
僕は、基本的に過去の自分(ブログを始めて1ヶ月目)に向けて記事を書くようにします。
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②競合サイトを分析する
たとえば、「ブログの書き方」についてまとめる記事を書くなら、Googleで「ブログ 書き方」と検索し、1ページ目に表示されている記事を最低でも3〜5本チェックしましょう。
具体的にどの観点で分析すべきかは、以下のとおりです。
- 読者の悩みを解決できる内容になっているか?
- 共通して使われている見出しはあるか?
- 記事に取り入れたい内容はあるか?
まずは良いところをとことんマネすることから始めましょう!
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③タイトルを決める
タイトルは、読者が内容が一目でわかるように決めるのが何よりも重要なポイントです。
タイトルを決める時のポイントは、以下のとおりです。
- キーワード(読者の悩み、ニーズ)を含める
- 内容が一目で伝わる、理解できる
- 30文字程度でまとめる
読者はもちろん、僕たち執筆者側もまずブログのタイトルを決めることで一本軸ができるので、記事の内容をブラさずに書くことができますよ!
④見出しを決める
ターゲットの悩みを解決できる内容且つ、競合分析をもとに記事の見出しを決めます。
見出しを決める時のポイントは、以下のとおりです。
- 読者のニーズを満たす
- 競合サイトをとことん参考にする
- H2〜H4タグを使ってまとめる
タイトル同様、見出しを決めてから本文を書き始める方が圧倒的に効率よく記事を書き進めることができます!
手順3:記事を執筆する
記事の構成ができたら実際に記事を書いていきましょう。
書き方の手順は「ブログの基本的な書き方テンプレート」でも紹介したように、①導入②本文③まとめの3つです。
それぞれ解説してきますね。
①導入
導入は、以下の2つの項目で構成されています。
- タイトル:記事内容を簡潔に表すもの
- リード文:読者を本文へと誘導する、惹きつける文章
具体的には、下記の3つが入っていると、読者は本文を読み進めたいという意欲が湧きやすくなります。
- 記事で解決する読者の悩みは何か?
- その悩みを解決できる根拠は何か?
- 記事を読み終えるとどうなるのか?
どうして上記の3点が大事なのかというと、読者は「この記事に自分の知りたいことは書いてあるのか?」と常に疑っているからです。
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②本文
本文もタイトルと同様、2つの項目で構成されています。
- 見出し:一目見てそこで書かれている内容がわかる
- 本文:見出しの内容についてまとめている文章
先程も紹介しましたが、一般的には下記のようにH2とH3がよく使われることが多いです。
また、本文に関しては、見出しの内容からブラさずに読者が知りたいことをしっかり説明していきましょう。
特に以下の4つを意識すれば、分かりやすい文章を書くことができますよ!
P=Point(結論)
R=Reason(理由)
E=Example(具体例)
P=Point(結論を再主張)
上記のアルファベットの頭文字をとってPREP法と呼ばれます。
これも押さえておくと、読みやすくまとまりのある記事を書くことができます。
③まとめ
最後は、まとめパートを書いて記事の作成を完了します。
まとめで意識すべきポイントは以下のとおりです。
- 記事の要約、まとめ
- この記事を読んだ後にすべきこと
- 関連コンテンツの紹介
たとえば、「この記事を読み終えたら、さっそく1記事書いてみましょう」とった感じです!
以上でブログの文章までが完了です。
手順4:装飾する(画像の挿入、読みやすくする)
文章が完了したら、あとは読みやすくするために記事を装飾していきましょう。
一般的にやるべきことは以下のとおりです。
- 太字、マーカー、色の変更:重要箇所を強調する
- リスト:箇条書きでまとめる
- 吹き出し:個人的に伝えたいことをまとめる
- 画像:記事にメリハリをつける、読者を飽きさせない
- ブログカード:別の記事を紹介
それぞれの目的にあわせて適切な装飾をしていくのがおすすめです!
ちなみに僕が記事作成時に使用してるワードプレス機能についてまとめた記事があるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
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-
保護中: 記事作成時に使用しているワードプレス機能【パスワードは LINEで配布】
続きを見る
手順5:記事を公開する
ここまでで記事を投稿する準備は完了したも同然です。
編集画面の右上にある公開ボタンから、記事を公開していきましょう。
公開日時や公開状態(公開/非公開/パスワード保護)を確認の上、記事を公開します。
公開したあとは、「投稿を表示」から正しく公開できているか確認してみましょう。
わかりやすいブログ文章の書き方のコツ10選
わかりやすい文章の書き方を詳しくご紹介していきます。
- 最初は読まれないこと前提で書く
- 読者のニーズを満たす記事を書く
- 難しい言葉は使わない
- 漢字のバランスを減らす
- 同じ語尾を繰り返さない
- 2〜3行ごとに改行する
- PREP法を使って書く
- 大見出し(H2)の下に画像を入れる
- 書いた文章を音読する
- まずは質より量
ここで紹介することを今から理解しておくことで、あなたのブログ記事は格段に読みやすくなるはずです!
①最初は読まれないこと前提で書く
最初は自分のブログが読まれない前提で書きましょう。
僕もそうでしたが、初心者の時ほど「自分の記事を読者は読んでくれるはず」と思って記事を書くことが多いです。
なのでまずは、記事を書くことに慣れることだけ考えましょう!
②読者のニーズを満たす記事を書く
何度もお伝えしているように、記事は読者の悩みを解決するためにあるものです。
よって、ブログで収益を上げたいのであれば、常に読者視点に立って記事を書くことを忘れないようにしましょう!
③難しい言葉は使わない
自分が読んで欲しい相手が専門家であれば別ですが、基本的には難しい言葉や専門用語は使わないようにしましょう。
イメージとしては中学生でもわかるくらい、難しい言葉は噛み砕いて説明するようにすることで読者からの信用も少しずつ積み上げることができます。
④漢字のバランスを減らす
漢字を極端に減らすとそれは読みづらくなるのでやめるべきですが、漢字の割合をコントロールするのは大事です。
漢字:ひらがな=「7:3」くらいのイメージで書くと、読みやすい文章を書くことができますよ。
⑤同じ語尾を繰り返さない
「〜ます」「〜です」のような、語尾は連続で反復しないようにしましょう。
読者にとっては同じ語尾が続くと、少し違和感を感じやすくなるので、3回以上繰り返し使うことは必ず避けるようにすべきです。
⑥2〜3行ごとに改行する
改行なしで文章を書くと読みにくいので、2〜3行ごとに改行を入れましょう。
適度に改行することで、パッと見で読みやすそうな印象を与えることができます。
ちなみに、1文60文字以内に収まるよう書くと読みやすくなりますよ。
⑦PREP法を使って書く
先程も紹介しましたが、本文はPREP(プレップ)法を使って書きましょう。
P=Point(結論)
R=Reason(理由)
E=Example(具体例)
P=Point(結論を再主張)
この順番で書くと誰でも読みやすい文章に仕上がることができますよ。
⑧大見出し(H2)の下に画像を入れる
H2下に画像を入れることで、読者も「大見出しの下には画像がくるんだな」と分かるので、どこを読んでいるかイメージしやすくなります。
H2見出し下の画像には見出しの内容が伝わる画像を使いましょう。
⑨書いた文章を音読する
記事を後悔する前には、書いた記事を音読して最終チェックするのがおすすめです。
同じ語尾の反復が見つかったり誤字脱字も見つかりやすいので、違和感がゼロになるまで音読してみてください。
⑩まずは質より量
初心者のうちは、まずは量をこなすことが本当に重要です。
確かにテクニックも大事ですが、記事をたくさん書くことで少しずつ記事の質も向上していきます。
もともとライティングのプロでもない限り、まずは量を意識して取り組みましょう!
まとめ:ブログは書くほど上達する!
今回はブログ記事の書き方やわかりやすいブログ文章の書き方のコツを解説してきました。
今回紹介した内容は以下のとおり。
✔️ ブログの書き方
- 想定読者(ターゲット)を決める
- 競合サイトを分析する
- タイトルを決める
- 見出しを決める
✔️ わかりやすい文章の書き方のコツ
- 最初は読まれないこと前提で書く
- 読者のニーズを満たす記事を書く
- 難しい言葉は使わない
- 漢字のバランスを減らす
- 同じ語尾を繰り返さない
- 2〜3行ごとに改行する
- PREP法を使って書く
- 大見出し(H2)の下に画像を入れる
- 書いた文章を音読する
- まずは質より量
こちらの見出しにもまとめましたが、ブログ記事は書くほどどんどん上達していきます。
この記事を読み終えたら、さっそく本記事の内容を意識しながら1記事を書いてみましょう!